Project
2023
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03
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31

渋谷の駅前を、新しい技術やアイデアで価値ある玄関口に

1. プロジェクト概要

本プロジェクトは、渋谷駅周辺の壁面に公募したアーティストやスタートアップ企業によるパブリックアートを掲載し、環境美化を目指すほか、文化領域のスタートアップの企業の支援を目的として実施した。

2. 背景と課題認識

パブリックアートプロジェクト“ENLIGHTEN(エンライトン)”のテーマは、「環境美化」。いつの時代でもカルチャーやアートなど流行の発信地であった渋谷。時代がかわり、アイデアを体現する形も様々に変化し、アーティストはもちろん、事業で体現するスタートアップ企業も多く渋谷に集積している。また地域としては、多くの往来があるにもかかわらず落書き等によって、汚くて暗く、また怖いイメージがついてしまっている場所も存在する。今回はアイデアを事業で体現するスタートアップの方々や、アーティストの方々に焦点をあて、新しい文化の啓発をここ渋谷から行う。スタートアップ企業やアーティストの方々がもつ先端技術やイノベーティブなアイデアを活用し、渋谷に訪れる人たちが、ワクワク・ドキドキする注目溢れる場所に作り替えていく。

3. 実施内容

渋谷マークシティ2階連絡通路の下、渋谷駅のハチ公広場とマークシティをつなぐ横断歩道の柱と、100年に一度といわれるほど現在大変革が行われている渋谷の工事中の仮囲いをご活用いただけるように解放。より多くの方が目にする場所をスタートアップの技術やアイデアを体現する実験スペースとして活用した。

4. 成果と示唆

実証の結果、駅周辺の特に落書きが目立つエリアや、無機質な工事用壁面にアートを掲載することで環境の美化を実現。アーティスト・スタートアップ企業による公共空間の活用の事例としてパブリックアートによる街の魅力の発信に寄与した。

本プロジェクトで得られた知見は、今後の制度設計やエリアマネジメント施策への応用が期待される。渋谷区に限らず、にぎわいと課題が表裏一体となる都市において、公共空間の質を高めるための一つのモデルケースとして展開可能性を有している。

パートナー
Shibuya Startup Deck 文化部会

本プロジェクトは、SIIの前身の一つであるShibuya Startup Deck文化部会において、2022年9月から2023年3月ごろまで実施

関連リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000106135.html

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